2024.07.08
派遣社員から正社員へ
現在、派遣社員で働き、今後は正社員になりたいな…と思う方に派遣社員から正社員になる方法をご紹介します。
1.現在の派遣先企業で正社員に登用される
現在の派遣先企業で正社員登用制度があるか、正社員登用の実績があるかを派遣元の担当者に確認しましょう。
正社員登用制度がある場合、派遣先から正社員にならないか声がかかることもあります。
正社員になった場合の待遇(給与、賞与、退職金、勤務時間、休暇など)は事前に確認しておきましょう。
2.紹介予定派遣で働く
紹介予定派遣は、最長で6か月間派遣先で派遣社員として働き、業務や雰囲気に慣れながら、双方合意のもと正社員になる制度です。
派遣社員として業務を経験し、社内の雰囲気を把握できるので入社後のミスマッチが少なくなるというメリットがあります。
直接雇用については正社員の求人もあれば契約社員での雇用となる求人もあるので、事前に確認をしておきましょう。
3.派遣会社で無期雇用派遣になる
派遣会社と期間の定めがない契約を結び雇用を継続して働きます。
派遣会社と無期雇用契約を締結するため、有期雇用より安定した雇用を望むことができます。
さまざまな派遣先で働くことになります。職場や業務内容を変えつつ、長く働きたい方に向いています。
4.職業紹介を利用する
正社員になるため転職サービスを利用する方法です。
ハローワークや求人サイトなどを活用して自分で求人を探す方法もありますが、転職サービスを利用すると自分の働きたい求人情報を効率的に収集できたり、自分の向いている求人を紹介してもらえるのが魅力です。
また、担当のコンサルタントが履歴書の添削や面接対策など求人活動をサポートしてくれるので、就職活動が不安な方は転職サービスの利用してみましょう。
派遣社員から正社員を目指す方法はたくさんありますので、自分にあった方法で探しましょう。
ジョブリンクでは紹介予定派遣や職業紹介の求人も掲載しておりますのでご覧ください。