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 2023.05.29

DXツールの選び方

昨今DXという言葉がはやっています。
DXはそのままの言葉で表すとデジタル技術による変革となります。
では具体的には何をすればいいのか結構困りますよね。
DXツールとしてローコードツールが紹介されていますがこれ自体は既存の業務や作業を簡易に入力できるようにしていくものでこういったツールを利用するだけではDXとまでは言えません。
変革とまでいわれることをもたらすためにはこういったツールで入力されたデータを分析し、どう変えていけばいいかを検討する必要があります。
ローコードツールとして紹介されている著名なものをあげますと
PowerApps
Filemaker
Kintone
などとなります。
変革をもたらすまでのことを行うためにはそれ単体での分析にとどまらず基幹システムや社会情勢までも含めたデータの分析までも行えなくてはいけません。
ですのでツールを選択する基準としては
・他のデータソースとの連携が容易かどうか?
・将来必ずAIによる分析が主流となると考えられるので対応できそうか?(Google、Oracle、Microsoft、AWSなどと連携がとれるか)
上記基準で考えると現在のところはPowerAppsが第一選択肢となるのではないでしょうか?
PowerAppsはPowerBIによる分析にシームレスな対応が可能でDataverseやSharepointリスト(Microsoftリスト)のようなクラウドデータベースを前提としています。
少なくともMicrosoftがAIによる分析サービスを始めれば即利用可能となります。
ジョブリンクではDX導入に関するご相談も承っております。
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