求人応募率向上コラム

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 2022.06.27

子育て世代の女性のセカンドキャリアにおすすめの資格4選

 
綾野剛さん主演のドラマ「オールドルーキー」が始まりますね。
現役を引退した元サッカー選手の歩む「セカンドキャリア」のお話です。
もともとは引退を迎えたプロスポーツ選手の引退後のキャリアチェンジを示す言葉として使われていた「セカンドキャリア」。
定年退職や出産育児などの人生の節目を、ゴールとするのではなく新しいスタートとして捉えるようになった昨今
この「セカンドキャリア」という言葉も、年齢や状況にかかわらず「人生の節目になるような大きなキャリアチェンジ」という意味での転職を示す言葉へと変化しています。
特に女性は出産や育児で一時お仕事をお休みしたり、40代半ばで子育てがひと段落したり・・・
自分の時間が物理的に制約される中で、「このままでいいの?」「自分のやりたいことってなんだっけ?」と考えることが多いでしょう。
そこで今回は、女性、特に子育て中のママがセカンドキャリアを考えるにあたって、子育てしながらでも取りやすいおすすめの資格をご紹介します。
 

1.医療事務

医療事務は女性に人気の高い職業ですが、実は無資格でもOK。ただ、多くの専門性を求められるため、国家資格ではありませんが、資格を持っていた方が就職には有利になります。
国家資格ではないので資格の種類はさまざま。自分にあった難易度の資格を選ぶとよいでしょう。
資格取得後は、自分で探すのはもちろんですが、派遣会社からの紹介で自分の好きな条件で派遣として働く、という方が多いのが特徴です。
医療事務のお仕事を見てみる

 

勉強期間:半年~1年程度
試験:月に1度チャンスあり
合格率:50~60%
受験料:5,000円程度

 

2.介護職員初任者研修

旧ホームヘルパー2級に相当する資格で、介護職で働く基礎となる資格です。
介護福祉士やケアマネージャーなどへのキャリアアップも目指せます。
介護系のお仕事を見てみる

 

研修期間:1か月~4か月程度
10科目で130時間ほどの研修があり、終了時に1時間程度の筆記試験があります。
受講費用:6万円~10万円程度

3.保育士

言わずと知れた資格ですが、認定こども園が増えたり、企業やお店・レジャー施設に保育士が常駐する場が増えたりと、活躍の場が広がっている国家資格です。
実は専門の学校に行かなくても都道府県が行っている保育士試験に合格すれば取得ができるので、独学で勉強しても取ることができ、子育て経験も活かせるおすすめの資格です。

 

勉強期間:6ヶ月~1年程度
資格支援講座なども多くありますが、参考書だけでの独学も可能です。
受験料:12,950円

 

4.【MOS】マイクロソフトオフィススペシャリスト

マイクロソフトが認定するMicrosoft Officeに関する国際資格になります。Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの各スキルについて認定をします。
事務職を目指す場合、これを取得しているとパソコンスキルについてはまったく問題がない、ということをアピールできます。
一般事務のお仕事を見てみる

 

勉強期間:数か月~1年程度
試験:全国一斉試験は月1~2回、他随時各会場で実施
受験料:10,780円~(受験科目数による)

 
 
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