求人応募率向上コラム

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 2023.11.20

派遣から正社員を目指すには!?

派遣という働き方には、プライベート優先で働けるメリットがあります。

ただし正社員と比較すると、

「雇用が安定しない」

「ボーナスがない」

「住宅ローンなどの審査が通りにくい」

といったデメリットが存在するのも事実です。

そのため派遣で働きながら、将来的には正社員を目指したい…という方も少なくありません。

派遣社員から正社員になるのは難しいイメージがあるかもしれません。

が、派遣で働いていることが正社員への転職で不利になるかといえば、そんなことはありません。

最近は派遣会社が派遣社員のスキルアップに力を入れていることは企業の担当者もよく知っています。派遣社員としての職歴は十分、評価対象となります。

また、さまざまな業界、職場を体験していることが有利にはたらくこともあります。

 

【派遣社員から正社員を目指すには】

では、派遣から正社員を目指す3つの方法について紹介します。

(1)「紹介予定派遣」を利用する。

派遣から正社員への近道は「紹介予定派遣」の制度を活用することです。

これは、まず派遣社員として派遣先企業で働き、派遣期間(最長6ヶ月)が終了した後、労働者と企業の相互合意のもと、正社員や契約社員として雇用されるしくみです。

実際に働きながら仕事内容や職場環境が自分に合うかどうか確認できるので安心ですね。

「派遣期間に仕事ぶりや人柄を見た上で、社員として採用したい」という企業は増加しているので、現在派遣で働いている人は、派遣会社に相談するといいでしょう。

(2)現在の派遣先で正社員登用される。

非正規雇用から正社員への雇用転換を行う「社員登用制度」がある企業では、派遣社員としての働きぶりが認められて正社員として登用されることがあります。

慣れ親しんだ環境で働き続けられるのは魅力ですが、ハードルは高め。

まずは会社が求める人材になれるよう、評価と実績を積み重ねることが大切です。

(3)自力で就職活動をする。

ハローワークや求人サイトなどを使って自分で就職先を見つけるやり方です。

情報収集から応募、面接と手間と時間はかかりますが、現在の仕事に関わらず、選択肢は多種多様です。

20~30代前半であれば、企業側はポテンシャルに着目してくれます。

採用する時点でその人の経験が浅かったり、スキルが足りなかったりしても、潜在的な能力や、これから成長する可能性に期待するわけです。

30代後半以降になると、チームを束ねるマネジメントの経験や特定の分野の求められるようになります。

もし、業種や職種に迷った場合はこちらのサイトからお仕事を探されてみてはいかがでしょうか。

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